パーマとアイロンパーマの違いは?

お知らせ

こんにちは、セビラーです。

今回はパーマとアイロンパーマの違いについて説明します。

まず、髪をロッドに巻き付けて薬剤処理をしていくのが(ロッド)パーマで、アイロン(コテ)を使ってカールをつけていくのがアイロンパーマになります。施術の工程が違いますし、仕上がり感も違ってきます。お客様の毎日のスタイリングを手助けするという点に関しては同じです。

「ロッドパーマの特徴」

・長めの髪を巻くのに適している。短すぎると巻けない場合もある。

・濡れているときにパーマのカールが出る。乾かすと少しパーマのカールが伸びる、ゆるくなる。

・平巻きやスパイラルやツイストなど色々な巻き方がある。

「アイロンパーマの特徴」

・短めの髪や短髪を巻くのに適している。(短髪、メンズカットと相性が良い)

・アイロンパーマは形状記憶パーマとも呼ばれていて、乾かすとカールが出るのが特徴なのでロッドパーマとは逆です。

・直毛で立ちやすい毛にカールをつけておさめたり、くせを少し伸ばしながらアイロンをかけてセットしやすくしたりなど、かけ方やアイロンの種類によってできるスタイルは自由自在です。

このように髪の長さ、スタイルによって使い分けをすることが重要になります。

 

僕自身、アイロンパーマはもっと多くの人に知ってほしいと感じています。直毛で悩んでいる人におすすめしています。直毛の人は髪の動きを出すのが大変ですので、アイロンでカールをつけてあげることにより、髪が動くようになりスタイリングも楽になります。

おさえたいところはおさえ、ボリューム出したい所はボリュームを出す。毎日のセットが少しでも楽に、理想のヘアスタイルに近づける一助になればと思っています。

是非、メンズカットとアイロンパーマの融合、理容技術体感してください。

 

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